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スタッフのおすすめシステム紹介~レンga編~

やあ!スタッフのレンgaだよ!

うふふ、今回は僕がオススメのシステムを紹介しちゃうのだ!

 

◎モノトーンミュージアムRPG

≪中世ファンタジーの世界観。ハッピーエンドの物語が人々に与えられる世界で、それでも悲劇は起きていた。異形と呼ばれる怪物によって、幸せの物語がバッドエンドに書き換えられてしまうのだ。元の物語を取り戻すため私たち“紡ぎ手”は異形に立ち向かう。――世界が歪んでしまう前に≫

 

童話のような世界観(童話をモチーフにした世界観)で、PC達は“紡ぎ手”と呼ばれる存在となり、人々や国、世界の物語を歪める“異形”を打ち倒すために奮闘する。

それが、モノトーンミュージアムRPG……なのですが!

今回はせっかくなので、もう少し詳しくその魅力あふれる世界設定などについて触れてみようと思います!

 

このシステムの内容を、とーってもざっくりわかり易くすると

『バッドエンドをハッピーエンドに戻す物語』

となります。

色彩を失ってしまったバッドエンドの物語に、鮮やかな色を取り戻していく。

ざっくりとそんな感じのイメージを持ってみてください。

 

もう少し詳しく説明するとこうなります。

『御標を歪める異形を紡ぎ手が打ち倒して、元の御標に戻す物語』

PCが目指す大きな目的は大体がこれになります。

そこのあなた、頭に疑問符が浮かんでいますよ?

専門用語が多いですよね、一つ一つ簡単に説明しちゃいます!

 

【御標(みしるべ)ってなにー?】

・モノトーンミュージアムの世界『左の地』において、とても大きな力を持つ『神の啓示』です。

・御標は物語調に、人々や国などへ語られます。

御標を受けたものは、その物語に従って生きることで、絶対の幸せを約束されるのです。

(ある時、お姫様が怪物に食べられてしまいました。青い目をした少年は立ち上がり、怪物を打ち倒すことでお姫様を救いだし、2人は幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし――みたいな感じです。)

・女神様が語る、絶対幸せになる物語。それが御標です。

 

【異形(いぎょう)ってなにー?】

御標に背くとなってしまう怪物です。

身体が漆黒と曇白に変わっていって、自分の欲望のままに動く化け物となります。

(絵本を想像してみてください。大体絵が左、文章が右にあることが多くありませんか?そうです。左の地というのは絵本の絵の世界。そして右の地から神が、御標をそのページの絵にあった物語として語っているのです。御標に背くというのは、その絵本全体の流れを無視するという事。そうすると物語は歪んでしまって、その影響で異形が生まれてしまうという事なのです。)

・恐ろしいことに、異形は御標を自分の好きなように歪める事が出来てしまいます。

(そしてなんと、その歪められた御標に背いても、異形となってしまうのです)

・青い眼をした少年の御標が、こう歪められたとします。

(青い目をした少年は怪物を打ち倒すことができました。しかし、お姫様を救うことはできません。なぜならそのお姫様こそが、怪物だったからです)

・青い目をした少年の前には、お姫様がいます。しかし御標では、お姫様が怪物だと言っているのでお姫様を殺さなければ御標に背いたとして異形となってしまいます。御標に従ってお姫様を殺したら、それはハッピーエンドとは言えませんよね?

・したがったらバッドエンド、背いても異形となってしまう。

なら一体どうすればいいのか――?

ここからが、あなたたちPCである“紡ぎ手”の出番です。

 

【紡ぎ手(つむぎて)ってなにー?】

紡ぎ手は、強い意志を持って御標に背き、異形にならなかったものです。

・彼らは既に一度御標に背いているので、この先御標にしばられることはありません。つまり、異形の歪んだ御標に対抗できる唯一の存在なのです!

・でも紡ぎ手も異形と同じで、御標に一度背いてしまっているので、自分がそうだとばれてしまうと異端者と罵られることもあるかもしれません。

・そして、紡ぎ手としての力(世界に干渉する異形と同じような力)を使いすぎると自身すらも彩りを失い、異形になり果ててしまいます。

 

『御標を歪める異形を紡ぎ手が打ち倒して、元の御標に戻す物語』

紡ぎ手たちの大きな目的は、多くの場合がこうなります。

頭の上の疑問符が少しでも減ってくれてたら嬉しいです!

 

他にも世界観のお話で言ったら、色々な興味深い設定があったり、左の地で暮らす種族や特殊な職業など、わくわくしちゃうようなデータがたくさんあります!

童話によく似た、メルヘンチックで、それでもどこかせつなくて悲しい雰囲気を持った世界の中で、彩りを取り戻すために、ハッピーエンドを取り戻すために戦う。

モノトーンミュージアムRPGはそんなシステムなのです!!

 

★モノトーンミュージアムでシナリオを組むポイント!!

少しでも興味が湧いてもらえたでしょうか?

そしたらためしに基本ルールブックを買って、詳しい世界観を読んでみると、シナリオが書きたくなってくるはずです!(きっと!)

とっても簡単にではありますが、こうすると作り易いよーっていうのを書いておこうと思います!あくまで僕が書きやすい方法なのであしからず!!

 

①モチーフの童話を決める。

シンデレラにアリス、白雪姫ピーターパン三匹の子豚に桃太郎

色んな童話がありますね。その物語そっくりそのままでなくても、なんとなくのテーマ性とかで童話のモチーフがあると書きやすいです!

モノトーンミュージアムの世界観だけでも、書きたい!と思えるようなテーマがたくさんありますから、その中から自分の書きたいモノを書いてもいいかもしれません!

②人物を決める(NPC

敵でも味方でも、紡ぎ手がどうにかしなければバッドエンドになってしまう方々を考えます。自分で考えたNPCでももちろんいいですし、童話の登場人物を異形にしてしまってもいいかもしれません。僕は大体かわいい女の子(金髪碧眼)がひどい目にあいます。

③御標を決める

肝になるのはここです。

紡ぎ手が助けにこなければ、②の人物が(もしくは国や当事者のPCが)バッドエンドになってしまうような物語を考えましょう。

直接的でなくても、このままではいずれ破綻してしまうとわかるようなものでもいいです。凄惨で救いのないような物語でも、きっと紡ぎ手たちが知恵を振り絞って助けてくれるはずです!

このあたり(御標の活用方法)については、基本ルールブックや、追加サプリのインカルツァンドに詳しく書いてあります!

 

この3つが決まれば、後は調整をしながら情報をいくつか用意して、エネミーのデータを作って大体は終わりです。

後は、特殊なギミックを作ってみたり、童話の本質に切り込むような爆弾を用意しても面白いですし、苦渋の決断を強いてもいいかもしれません。

原作ではバッドエンドの物語をハッピーエンドにしてみたり、登場人物の性別を変えてみたり、敵側に焦点を当ててみたり、自由な発想でシナリオを書いてみちゃってください!

紡ぎ手(PC)達の判断や解釈によって、物語に彩られる色彩は変わります。それが何よりも面白いですし、ああシナリオ書いてよかったと思える瞬間でもあります!

 

ああ!記事書いていたら僕も新しいシナリオが書きたくなってしまいました!

シナリオを書く上でつまづいた!だとか、わからないところがあったら聞いてください。できる限りのアドバイスをします!欲しいんです!モノトーンGM仲間が!

 

と、少しマイナーなシステムの紹介ではありましたが、いかがでしたか?面白そうでしょう、モノトーンミュージアム。面白いですよ、モノトーンミュージアム

 

ついこの前、新しいサプリメントも発売され、少し前のシステムという印象があったのが一新されました。ゲームデザイナーのすがのたすくさんのツイートを見るに、まだまだ新しいサポートが追加予定みたいですし、ルールブックやサプリメントの増版も行われてます!

遊ぶなら今が熱い!モノトーンミュージアム

ぜひぜひ、一緒に遊んでみましょう!

 

興奮して文章が乱れた部分もあるかと思いますが、ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

文責:レンga